つれづれ推し活備忘録

マイペースに推し活を行う中で思ったことを書いたり書かなかったり。

2023 DREAM CONCERT in JAPAN


2023年6月18日
「2023 DREAM CONCERT in JAPAN : Hello, My Friend!」の昼公演に参加してきました。
その感想というか、ほぼ備忘録のようなものを書き連ねたいと思います。
※推しているグループ、知っているグループ、初めて知ることができたグループとそれぞれですので、感想の量に差が生じてしまいますが、他意はありません。
※MCの内容等、記憶を頼りに書いています。正確ではありませんのでご了承ください。


□アーティストごとの感想


■bancess
オープニングアクトがあるの知らなくて、開場中伸びやかかつ心の琴線に触れる歌声で歌ってらっしゃって聞き入りました。
人生において主役になれない脇役的な存在"bad princess"というコンセプトもとても興味深いです。

 

■Hi-Fi Un!corn
やっぱりバンドは良い。最高。
ピンク髪のボーカルの子が日本人だったのでビックリ!地声が可愛かった。
K-POPヒットソングメドレーめちゃくちゃ格好良かったです。MIROTICで自然と湧き上がる掛け声のすごさに驚きました。

 

■ILY:1
爽やかだ〜!!!王道な清純派、たまらなく好き。白を基調とした衣装がすごくかわいかった。
Que Sera Seraが気に入りました。
メンバーひとりひとりの頭におまじない?みたいなのを順番にかけていく振付がかわいかったです。

 

■CLASS:y
堂々としたパフォーマンスで、洗練された雰囲気があってかっこよかった。
MCや自己紹介もなくすぐにはけていってしまってとても残念。もう一曲くらい聴きたかった。

 

■AIMERS
一度音楽番組で聴いたことがあったのを思い出した。
特徴的で中毒性のあるBubbling Bubbling Bubbling Bubbling Bubble〜のところ、すごく好き。ここ一回聴いたら忘れないよね。ずっと頭の中をループしてしまう。

 

■KINGDOM
世界感が作り上げられているグループはただただ好き。
Distopiaかな?アジアンテイストな楽曲があって、めちゃくちゃ好みだった。
MCのときはただひたすら初々しい!という印象だったフォンくんがバッチバチに踊ってて最高でした。

 

■Dream Catcher
※推しグルなので長いです

今回Dream Catcher目当てで来ました。
振り返ってみたら最後に会ったのが2019年5月でほぼ4年ぶり。
ダミ(ラップ担当の子)推しなので、ダミ〜〜!!!と名前を呼んだあとに、こうやってまた彼女たちと会える機会が巡ってきて本当によかったなと泣きそうになりました。
DEMIANのインストで登場した彼女たちを観て興奮が抑えられず、叫びまくってペンライトを振り乱す。通路側だったので助かりました。

・Bon Voyage
周りにドゥケペンが見当たらなかったので少し寂しさはありましたが、精一杯掛け声と声援を送りました。
冒頭、メンバーの名前を年齢順に呼ぶ掛け声があるのですが、自分で予想していた通りまた泣きそうになりました。名前を呼ぶのというのは愛なんだよな…とどのグループに対しても思います。
自分でも恥ずかしいことを言ってるのは重々承知なんですが、名前を呼ぶことそれに応えることほどシンプルで心のこもった愛はないだろうと、名前を呼ぶ掛け声をする度に私は強く思うんです。

Bon Voyageを聴くと希望に満ちた愛おしさが込み上げてきます。

ほんの僅かな感情の揺らぎを映し出すジユ、どこまでも突き抜けるような希望に満ち溢れたスア、落ち着いた安心感を与えてくれるハンドン。

ブレない芯の強さを持つユヒョン、語りかけるように励ますようにそっと抱きしめてくれるダミ、愛おしさの裏に寂しさを併せ持つガヒョン。

そして、泣きたくなるほど眩しくて、灼かれるほど熱くて、でもそれと同じくらい優しい、シヨンの声。

Dream Catcherの歌声を堪能できて、本当に幸せでした。

 

・Scream
かわいいかわいい日本語自己紹介からのScream。恐らく他グルペンの方々はギャップに度肝を抜かれたことでしょう。それはドゥケファンも一緒です……
披露すると予想してなかったのでびっくりしてしまって、せっかく覚えた掛け声も全部飛んでしまう。正直に言うとあんまり記憶がないです。
ただダミのラップがあまりにも気迫に溢れていたことと、ガヒョンを7人で囲む振り付けを見た瞬間に悶えたことだけは覚えてます。
Screamはリリース当初中国人メンバーのハンドンが不在だったため、こうして7人全員が揃ったパフォーマンスを噛み締められることが嬉しすぎてもうなんかわけがわからなくなってました。
そういえば、ガヒョンのラップパートで仮面出してたね。あれどこから出したんだろう……

 

弾けるほどのパワフルさとステージに対する気骨さがまざまざと伝わるドゥケのパフォーマンス、4年ぶりに体感しましたがあの時からさらに進化してました。本当に格好いい。

 

■AB6IX
ドゥケが終わったあとだったので、申し訳ないんですが少し記憶が曖昧になっています…
デフィくんの声、すごくクセになる。好きだな。
唯一知っているSAVIORが聴けて嬉しかった。この曲をやるって思ってなかったんで、大興奮でした。

最後のLove,You're mineで沸いた。

 

■キム・ジェファン
歌が上手だなぁ……
曲ごとにそれぞれ"心"があって、彼は心を歌える人なんだなぁと感じました。
愛の不時着のOSTをご担当されていたとは知らず、表現力の高さに圧倒されました。

 

■JO1
本人たちも去ることながら、ファンの方々の熱気がすごかったです。あれ?わたしJO1のコンサートに来た?って錯覚するくらいでした。
STAYという楽曲がこれからの季節にピッタリですごくいいなぁと思いました。
たくさん歌ってくれて、ウェーブコーナーを設けてくれたり、全力で楽しませてくれました。
某韓国語講座を観ていたので、純喜くんを観られてよかったです。グループ内でもイジられてて、なるほどやっぱりそういうポジションなのね?と少し微笑ましくなりました。

 

■JUNSU
JO1のときの歓声でびっくりしたのもつかの間、物凄い歓声でたまアリが揺れた。
もうあまりにもレジェンドでした。
ステージも圧巻、ダンスのキレ、ハスキーさと甘さが混じり合う唯一無二の歌声。
昔JYJのファンだったこともあり東方神起時代の曲もよく聴いていたので、まさかこうして今生でパフォーマンスを観られているなんて…と感慨深い気持ちになりました。
日本語でのMCもさすがでした。日本語がめちゃくちゃでいまギリギリなんですが…と言っていましたが、それ日本語が出来ないと言えないよ…!と心の中でツッコんでました。

 

■J-JUN
グループでの活動楽曲をたくさん聴いていたときからジェジュンの音の抜き方がすごく好きだったので堪りませんでした。今回生で歌を聴いて、彼は声を発していないときも歌っているんだなぁとすごく感じました。ブレス音や溜め、その全てが歌でした。感想を述べるのも烏滸がましいくらい、歌そのものでした。
このドリコンで一番会場に一体感が生まれたのは、間違いなくGLAMOROUS SKYです。

JUNSUのお友達少ない発言もしっかり拾って笑いを生むMC。こんなに自然な日本語でのMCが存在していいのかって思ってしまうくらいでした。
ソンジェとのインタビューもすごく面白かったです。
進行の傍らで奢ってもらう約束やコラボを取り付けるソンジェ、さすがマンネ力(りょく)が高い。

隣の男性がジュンスジェジュンのペンライトを真摯に振ってらっしゃったのもすごく印象に残りました。

スペシャルステージの六等星も本当に素晴らしかったです。

 


■MCお三方

BTOBのファンでもあるので、ソンジェを生で観られて本当に良かった。初めて会うのがMCソンジェだというのも一興。
自然と笑いが起こるようなスムーズな進行で、MCとしてもソンジェは最高でした。
次は歌って踊るソンジェに会いたい。
ドリコンの本編の最初の感想は「ソンジェ、顔がいい!!!」

奈子ちゃんと男性陣二人の身長差があまりにもかわいくて、見上げながら話す奈子ちゃんが微笑ましかった。お誕生日も皆で祝えてこちらも嬉しい気持ちになりました。
世界で一番大きな妖精って呼ばれたいって奈子ちゃんが言ったときに、ソンジェが似合ってますね〜今日誕生日だから〜って言ったのが面白すぎました。

今回のドリコンで唯一、MCとパフォーマンスを兼任していたフォンくん。きっと誰よりも緊張してただろうにすごく一生懸命頑張っていたのが印象的でした。ソンジェ劇場に若干ついていけてなかったのも可愛かったです。

 


初めてのさいたまスーパーアリーナ、初めての合同コンサートだったのですが、ものすごく楽しかったです。
少しでも出演アーティストの代表曲を予習していきたいと思いつつもそれが出来ないまま向かったので不安でしたが、一曲一曲真剣に全力でパフォーマンスする彼ら彼女らの熱意と敬意が伝わってきました。
たくさんのグループのパフォーマンスを見て、好みの楽曲を見つけられて嬉しかったですし、それぞれのファンダムの空気感を体感できたので、すごく良い体験になりました。

開場前ペンライトを伸ばして掲げていたんですが、他のグループのファンの方々が横目でチラチラと気にされているなぁと感じ取れるくらいにDream Catcherのペンライトは目を引くものだったと思いますし、ファンが集っていた場所はさぞ異空間だったことかと思います。

Dream Catcherを知らない、ファンではない方々の目に彼女たちのパフォーマンスはどんなふうに映るんだろうとどきどきしていましたが、杞憂でした。

ドリコン終了後、Dream Catcherが想像以上に話題になっていてファンとしてはこの上ない喜びでした。

特に青髪オオカミさんことシヨンがしっかり皆様の心を掴んでいて、今回のドリコンがドゥケがたくさんの方に知られる良い機会となったことが本当に嬉しかったです。

ドゥケが気になる!他の曲も聴いてみたい!と思われた方は恐れず迷わずそのま突き進んでいただきたいです。
Dream Catcherの一ファンとして、いつでも大歓迎です。

ドリコン、最高に楽しかったです!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

2023/06/23